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November 25, 2006

読書

社会人になってからあまり手をつけていなかったのだが,地政学関連の本がふと本屋で目に止まり物色.

結果,選んできたのは次の二冊.
「文明の衝突と21世紀の日本」 サミュエル・ハンチントン
「人権と国家」 スラヴォイ・シジェク

前者の初版は 2000 年と結構古い.全体としての結論は多分「これからの世界はイデオロギーではなく文明の対立によって動かされる」という主張.最近ではもはやスタンダードな考え方かな.

部分的な説明として目を引いたのは,国々を

1.超大国
2.地域大国
3.地域No2国
4.その他の国

と分けて,「超大国であるアメリカは地域における地域大国の影響力を抑えるために,地域No2国と同盟を結ぶ」
という主張だった.根拠として

・アジアにおける中国に対する日本との同盟
・東欧におけるロシアに対するウクライナとの同盟
・南アジアにおけるインドに対するパキスタンとの同盟
・南米におけるブラジルに対するアルゼンチンとの同盟
...

が列挙されており(同盟ではなく協力関係かもしれないが),非常に納得できた.

二つ目の本は結構難しそうでまだ読んでないが,インタビューア&翻訳者がなんと 1985 年生まれ.俺より6年も若いのに凄いなあ.

私はというと,つい先日仕事関係で外国の方とコミュニケーションするチャンスを貰ったのだが,自分で思っていたのとは程遠かった.相手の言ってる事は大体わかるし,最低限の必要事項は伝わっていたようだが,とても言葉のキャッチボールにはならなかった.これはまだまだだと思った.結構自分では自信があったので痛い.

話が脱線したが,書きたいことを忘れたので終了.

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